【LINEマンガ】「困ったじいさん」のアニメ化でわかる発信時代

ハリネズミ

こんにちは福田修司です。

LINE発の漫画家デビュープログラム「フロンティアデビュープログラム」から生まれた作品「困ったじいさん」のアニメ化が決定しました。

2020年4月からBS日テレで放送予定です。

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読むカエル

マンガの世界は急速に変化している

その昔、漫画家と言えば主要漫画雑誌に投稿して、賞を取ったり編集者に目を付けられた人だけがなれる職業でした。多くの漫画作品は世にでることなく、編集者などのごく一部の人の目に触れて忘れ去られていきました。

現在はネットの世界が広がり、誰でも発信ができる様になったことで、その流れは変わりました。結果、実は評価されるべき作品だったものが世に出る事となります。

編集に携わる人と言っても資格やテストがある訳ではなく、多くの作品を見て来たにすぎません。100%素晴らしい作品を見極めることはできないのです。

結果、これまでは取りこぼされて来た素晴らしい作品、素晴らしい漫画家が、光を浴びる時代になったのです。

始まりはケータイ小説

web小説・オンライン小説等今では色々な呼び方をされ、日本だけではなく世界に広まったケータイ小説文化ですが、初めは非商業的、つまり仲間内で読み合うだけのものでした。

その中で高評価され、多くの人目に触れた作品は話題になり、出版業界も書籍化に乗り出すこととなります。

この頃から書籍化の判断は編集者だけではなく、一般の人の評価が重視される様になります。

そして現在、高速大容量回線の普及で、文字だけではなく画像を重視した漫画にもその風が吹いているのです。

 

発信源は個人

ブログ、Youtube、SNS、どこから次のヒットが生まれてくるのか分からない。

でも確実に言えるのは、今まで埋もれて消えて来た才能も人の目に触れる時代です。

チャンスの時代と言えます。

このブログは俳優志望、または現在俳優を生業にしている方に向けています。

どうか、このチャンスを、この風を味方に、チャンスを掴みましょう!

ではでは

 

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