こんにちは、福田修司です。
前澤氏のお年玉企画がパワーアップして今年も開催されました。
100万円を1000人にプレゼント。
昨年の10倍規模です。
応募方法は前澤氏のTwitterをフォローして企画ツイートをリツイートするだけ。
前澤氏のアカウントはこちら
締め切りは1月7日23時59分までです!お早めに!
と言う訳で、当たったらどうするの?
捕らぬ狸の皮算用、想像していきましょう。
当ったら税金かかるの?
前澤氏から発表されていないことがあります。
もし当ったら確認しなければいけない事があるのです。それは誰から貰えるのか。
- 前澤氏本人から貰う
- 前澤氏の会社から貰う
1の場合
年間110万円以上贈与を受けた場合、贈与税の課税対象になります。
あなたが貰った100万円の他に誰かから10万円以上貰った場合、貰った側が納税しなくてはいけません。
あなたが年間この当選金以外他の個人からお金を貰わなければ課税対象にはなりません。
2の場合
前澤氏の会社から100万円貰うと一時所得とみなされて所得税・住民税の課税対象になります。
計算方法はザックリこんな感じ。
(総収入金額−支出した金額−50万円)×税率(15%〜55%)
税率は個人によって異なります。
あなたが無職で他の収入がない場合、税率は約15%ですから37500円税金を納める事になります。
基本的に大きなお金を貰っても非課税なのは宝くじだけです。ご注意くださいね。
類似企画にご注意ください
今回のような企画があると必ずSNSには応募者を狙った悪い人が生まれてきます。
SNSにはあなたの個人情報を狙う嘘企画が多数存在しているのです。
プレゼントする側が何を目的としているのかしっかりと確認して回避しましょう。
前澤氏の目的
前澤氏のツイートを読むとその目的は分かりますが、その目的は「社会実験」と書かれています。
その社会実験とは「ベーシックインカム」です。
ベーシックインカムとは?
ベーシックインカム(basic income)とは、最低所得補償の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を定期的に支給するという政策。基礎所得保障、基本所得保障、最低生活保障、国民配当とも、また頭文字をとってBI、UBIともいう。世界中で限定的なパイロットプログラムも始まっている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1970年代から議論されてきましたが、日本ではベーシックインカムではなく、ベーシックワークに流れてきているのが現状です。
ベーシックワークとは現金の配当ではなく、仕事の配当です。つまり職業安定所などの整備や公共事業の拡大などです。
現状それらを機能させるためには多額の税金が注ぎ込まれます。環境や病気など、実際働くことが出来ない人への補助金などのが必要になります。
前澤氏はそれらをベーシックインカムに集約し、保証とシステムをシンプルにしつつ、お金の心配を減らす事で国民全体が新しい挑戦を始めるのではないかという実験を企画したと思われます。
「政府がやらない(できない)のであれば自分が」と前澤氏は手をあげたのでしょう。
ちなみに前澤氏は自身が持っていた株式を売却し、約2000億という極小国の国家予算並の資産を得たため、今回の10億円企画に踏み切ったと思われます。
当選者はアンケートに答えることが義務付けられています。前澤氏の社会実験に協力して新しい国造りに貢献しましょう。
100万円の使い道
使い道は自由です。月額にすると約8万3千円。
あなたは何に使いますか?
びっくりして慌てないように、心の準備しときましょうね。
ではでは